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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

2025年の住宅業界【耐震性】はどうなる?

TVはお正月で馬鹿騒ぎ

私もお笑い好きなので
お正月くらいいいんですけど

1年前に大地震があり
今も仮設住宅で暮らしている人
がいることも事実

 

今年は家を建てよう!
そう考えている人は
「その家は地震で大丈夫か?」
って一回は考えるべき

 

 

 

 

2025.1.2 Vol. 4,919

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です

 

 

と、正月からいきなり重いテーマ
で始めるのもなんなんで

まずは、元日の富士山

 

2025年が平穏で明るい年
でありますように…

 

 

で、住宅の耐震について考えます

今から75年前、建築基準法という
法律が出来て

建築物は
構造計算をして
安全性を確かめよ!

と決まった

 

でも、75年前の日本で
家づくりの主役は大工

構造計算など誰も分からず
審査すべきお役所側も
審査体制も出来ていない

 

じゃ
当面は木造住宅はいいにすっか

というのが『4号特例』
と言う法律

 

『当面は』だったはずが
75年も経って実はまだ生きている

冗談のような本当の話

 

だから、木造住宅は
ほとんど構造計算されずに
今も建てられています

・・・怖いけど本当

 

 

この法律が今年の4月から
ようやく廃止される!

75年経って、ようやく
木造住宅も構造計算をする
ようになるぜぇ~!

 

と業界は大騒ぎしたけれど
結局特例は縮小されただけで
簡易的な壁量計算でOK

構造計算書は相変わらず
『提出義務無し』のまま

 

結局2025年も
「自分の家の安全性は
 自分で勉強するしかない」

と、なりました

 

構造計算をしたうえで
耐震等級3にする

心配ならそのうえで

制震ダンパーとかつける

 

なんとか工法とか制震ダンパー
とか自社の特定の技術のみが
正しいとかいうのは危険

あくまで、構造計算+α
って考え方で

 

家族の笑顔を守るためには
家を建てる前に
しっかりお勉強しましょうね

2025年01月02日

Post by 株式会社 macs

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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