引渡しの時を想像してみると理想の家が見えてくる
売上高50億円を達成しました。
2024.4.1 Vol. 4,643
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
なんて
夢を見ながら今日も徹夜か?
リゲイン世代は無敵です。
会社の老枝垂れ桜は今年も
咲いてくれましたが、随分
元気がなくなっちゃいました。
リゲイン世代は24時間働ける
なんてのはエイプリルフール
でも通用しないですねぇ。
適度に頑張ります。
先日、完成した住宅を
無事お引渡し出来ました。
毎回感慨深いです。
スタッフも全員ではないけれど
お邪魔させていただきました。
せっかくだからと
全員ご挨拶させたのですが
・
・
・
なんかみんな
良いこと言うんですよ。
饒舌じゃないんですけど
自分の気持ちを正直に。
私はこういう場でしんみり
って好きじゃないので
つい茶化しちゃいますが
良い仕事をさせていただけたこと
工事中に良くしていただいたこと
出来た建物が自分も誇らしいこと
なんとなく完成してさみしいこと
そんな気持ちをスタッフから
聞くと、
あぁ…なんかみんな
成長してきてるな…
自分も負けちゃぁ
いられないよな…
なんてふうに感じた次第です。
最後にご主人から
「2年前に初めて社長に会った時
『何十年も住み続けられる家を
作っている自信がある』
と言われて、その時この会社で
建てようって決めたんです」
と言っていただき
思わず
「そんなこと言ったっけかなぁ…」
と回想…。
すみません。
自分の記憶力の薄さに驚く。
でも、そんな偉そうなことを
自然に言ってしまうのは
スタッフへの信頼なんでしょう。
私がどんな素晴らしい図面を
描いたとしも、作るのは
私じゃありませんから。
完成・引き渡しの時に
「ここにも傷が!」
「どこどこを直せ!」
「保証だ!弁償だ!」
みたいな話は住宅業界には
つきものです。
クレーム産業と言われる
ゆえんです。
もちろん私だって
自社のミスで、もーんのすごく
怒られたこともあるし
え?そんなふうに?
という心無い言葉で
泣きたくなったことだって
たっくさんあります。
けれど
こうして感動して
完成を一緒に寂しがってくれる
そんなお客様にも
たっくさん恵まれています。
ありがたいことです。
本当に。
工務店やハウスメーカー選び
って、一生を左右しかねない。
だから
「この会社で家を建てて
完成した時に
自分たちは何を思うだろうか?」
って想像してみると
いいかもしれませんよ?
「もめたりしたらやだなぁ…」
って思うなら
そこは、きっぱりやめるべき。
だって、作り手の方だって
同じ様にそんな家づくりは
したくないのだから。
うん、まだまだのんびりとは
出来ないなぁ~。
ゴリゴリ頑張ろっと。
最後はCMでーす!
ワクワクイッパイの完成見学会!
2024年04月01日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。