家づくりは情緒と性能が大切
家づくりには情緒と性能の
両方が必要である
これは建築家の堀部安嗣さんが
よく仰っているお話です。
先日の上棟を通して
家づくりの情緒と性能とは?
本日はそんなお話です。
2023.11.3 Vol. 4,493
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
HPのリニューアル
まだあちこち変な所ありますが
ぼちぼち直してゆきますので。
変なところありますけどぉー
じゃ許されない家づくりは
昨日もご紹介の通り
無事上棟です。
棟木に手形をつける時に号泣
させちゃったけど
きっとあとから写真を見て
「全然覚えてないけど
父さんと母さんは
俺のために頑張って
家を建てたんだなぁ…」
なんて思ってくれる日が必ず来る。
そんな日には
「お前なんか、ほぼ俺の子供だ」
とか、くだを巻きながら
一緒にお酒が飲みたいなぁ…笑
お姉ちゃんは
きっとじじぃがときめくくらい
べっぴんさんになるだろなぁ…
将来この家が
マクスのビジョンのように
家族に愛されていって欲しい
そう思います。
と、ここまでは家づくりの
「情緒」的な部分
素材も気持ちも
無機質な家づくりじゃなくて
って
そんな「心」は大事ですが
それだけじゃダメ。
日本三大美林に数えられる
天竜の杉や桧の構造材とか
そのヒノキの柱が緑色なのは
なんでなのーとか
建築関係者じゃなければ
言われないと気付かない所ですが
(現場知らない営業マンや設計者も分からないだろな…)
指さす梁、他の梁とサイズは
同じなのに一本だけ
色が違う
ということは樹種、つまり
木の種類が違う。
なんで一本だけ?とか
基礎断熱って
どれ?
これで終わり?
とか
え?
ここどこ?
何のテープ?
とか
こういうの
全てに「意味」があります。
適当とか感とかではなく
理論と理屈に則って。
それは、
耐震・断熱・耐久性と言った
しっかりとした「性能」の部分。
こんな、情緒と性能の両立が
家づくりでは必須なんです。
どっちもないのは論外だけど
どっちしかないのもダメ。
そんな家づくりを
スタッフ一丸となって
取り組んでおります。
社長も社員大工も現場監督もない。
男も女もない。
女性の新人現場監督ミサキも
屋根の上。
すべては現場に答えがあるから。
それを知りたい方は
今度の日曜日の構造見学会で
お勉強してみませんか?
2023年11月03日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。