小山町で薪ストーブの家完成お引渡しでした
Vol. 4,110
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
中村俊輔が引退ですかぁ…。
物知り顔で語るほど
詳しくないんですけど
結構な年だと思ってたのに
彼はドーハの悲劇の時は
まだ中学生だったんですね。
私は当時、BSなんて無いので
先輩の部屋に泊まりに行って
TVの前で叫んでたっけなぁ…
とか思い出しました。
どんな名選手でも
いつかは終りが来るわけですね。
お疲れ様でした。
どんなに一生懸命作っても
家づくりも完成で終わり
となります。
一旦 ね。
昨日は小山町の薪ストーブの家
完成お引渡し
とさせていただきました。
薪ストーブはモルソーの7110CB
モルソーはデンマーク王室御用達
そう言われると
気品がありますね(笑)。
まだ日中にストーブを焚くには
流石に早いんですけど
薪ストーブは最初は組立時に
塗ってあるひまし油が
白煙をあげて臭いので
それを焼いてしまうための
慣らし運転も兼ねています。
社員大工の丸山がTV設置お手伝い。
でっかいテレビだなぁ~。
驚いたのはその薄さ!
これ、壁掛けです。
ソニー純正の壁掛け金具
を使っているので
角度が調整できたり上記の様に
ぴったり壁付けできたりします。
ここまでぴったりだと
TVの裏に隠すように配置した
コンセントボックスに繋げると
テレビをピタッと出来ない!
いやはや、
どんどん技術は新しくなるので
最新家電に合わせで
家の施工も考えないとです。
今回はコンセントボックスごと
壁内に収納するように改造して
TVがピタッと出来るように
することにしました。
あ、機械の進化と言えば
昨日の大菩薩嶺のブログ、
DJIのPOCKT2で動画撮影
しました。
あれだけ凸凹道を歩いたのに
あんなにブレないなんて驚き!
本日更新「びおブログ」
にて動画、ぜひご覧ください。
家電の進歩は凄まじいけれど
新聞も郵便もペーパーレス化
だからでしょうか?
家庭用ポストは進歩しないなぁ…
ポストの受口って
家に穴を開けるだけで
もろに熱が逃げちゃう。
そこで…
こんなふうに作りました。
玄関収納の扉を開けると
中にもう一つ扉。
白い部分は断熱材が入っていて
扉にはペアガラス。
これなら
ポストの受口を通して
熱が逃げるのも
だいぶ防げるはず。
無いものは作っちゃいます!
まぁ、無いものをつくるのは
けっこう大変です。
必ずうまくゆくとも
限りませんし。
でも、そこがものづくりの
面白さでもあります。
苦労した分だけ
家づくりに思い入れも。
完成お引渡しは
「ホッと胸をなでおろす」
反面、
「なんかちょっと寂しぃ…」
という複雑な気持ちです。
でも、完成してからが
本当のお付き合いですから。
毎年スタッフ総出で
アフターメンテナンスも
その一貫。
テープカットも
巨大な鍵も
花束贈呈も
ありませんけど
それは、お引渡しは
一旦 完成。
であって、
お付き合いはこれからが本番
ですから。
でも…
流石に地味すぎかなぁ…
と思って、
お施主様にも聞いてみました。
「テープカットしたいです?」
「イラナィっす! 笑」
ですよね 笑
楽しい家づくりを
ありがとうございました!
今後とも宜しく
お願い申し上げます!!!
2022年10月18日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。