Vol. 4,102

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます（長いですけど）。

 

どかどかミサイル打ちやがって…

「またか…」
って馴れちゃうのも怖いし

「世界が反応してくれないから
　富士山でも打ってみるか…」
とか、あのおデブちゃんが
馬鹿なこと考えたらと思うと怖い。

 

雨で現場の予定が狂うのも
波で釣りができなくなるのも
仕事が溜まってゆくのも
ファスティングのリバウンドも

世の中怖いものだらけ。
不安でいっぱい。

 

住宅の契約なんて
一生に一度のおっきな買い物
「怖い」と思うのが正常です。

契約の際に手が震える方だって
いらっしゃいますしね。

 

「いよいよ家づくりが始まるぞ！」
って期待に胸が膨らむ分

様々な不安が頭をよぎります。

 

本日から４日シリーズで

「契約した途端に
　わき起こる４つの不安」

について、書いてみます。

 

私も20年近く前、家を建てました。

もちろん、今もせっせと
住宅ローンを返しています。

その意味では工務店の社長
何なんて顔してても
一般の方が家を建ててるのと
何ら変わりません。

 

けれど、ぜんぜん違うのは…

・自分で設計し

・自分で現場監督し

・自分で材料も職人も発注し

・自分で小さな工事もした

ってこと。

 

それなのにぃ！

と言うか、それでも、と言うか

途中でこんなこと思うわけです。

「こんなにローンを組んで
　よかったのかなぁ…（汗）」

と。

 

この時に思いました。

『自分で作っている僕でさえ
　こんなふうに思うんだから
　家づくりをする人って
　本当に不安で一杯だよな…』

って。

 

だって、自分で心配になる
だけじゃありません。

 

親や親戚は心配して

「お前たちそんなローン
　返していけるのか？」

って言ってきます。
もちろん、心配してるからこそ
なんですけれど。

 

お友達や職場の仲間だって

「え！？そんなに高いの？
　あっちの会社の方が安いのに」

なんて言われるかも知れません。
ま、やっかみも結構入ってるかも。

 

そんな時に
「大丈夫、私達は1ミリも
　間違ってないから心配ご無用！」

って言える鋼のメンタルの人
多分いないと思います。

 

「えー、やっぱそうなのかなぁ…」

心は揺らぐ。

 

でも！

ですよ。

思い出してください。

・あなたは家づくり
　かなり勉強しましたよね？

・あなたは
　断熱・耐震・耐久性など
　こうあるべきだ！
　ご自身で決めましたよね？

・あなたは自分の見栄や欲
　ではなく
　家族の幸せのためために
　この家を建てよう！
　って決意したんですよね？

その思いは正しいのです！

だって、住むのはご両親でも
お友達や同僚でもなく
あなたの大切な家族
なのですから。　

 

その決意はブレない芯です。
そのブレない芯を
大切にして下さい。

そして、特にご両親には
お伝えして下さい。

 

「もう決めたことだから
　一生懸命頑張るから
　だから応援してくれよ」

って。
もちろん、

「こうして家が持てるように
　育ててくれてありがとう」

って言う気持ちを込めて
ちゃんと伝えてほしいです。

だってそれは
お二人が自分の家族のために
された決断なのですから。

 

大丈夫！
応援してますよ！