24時間換気の吸気口のメンテナンス
Vol. 3,748
おはようございます。
頑丈な高断熱住宅を作るマクス
社長の鈴木です。
平日毎日更新!
↓
365日毎日更新!
に変更したこのブログ。
「毎日書き続けるぞ!」
と決意してから、はや100日以上が経過。
まぁ、365日くらい気合でなんとかなるっしょ。
と思ってはいますが
何が怖いって…
ネタ切れ…
もう起き上がれなくなっちゃう。
でもですねぇ…
ちゃーんと
オーナーさん達が助けてくれるんですね。
建てたあともブログ見てくださっていて
「そろそろネタ切れだな…こいつ」
って察知して、タイムリーにLINEをくれます。
「こんばんは、今夜は満月ですね。
月と木目のコントラストがとても綺麗でした。
自然素材は自然と調和してくんですね」
うーん
「ブログに使いなよ(フッ)」
って感じの文章ですね(笑)。
ありがとうございます。
おっと、また別の方から着たぞ…?
「ブログで教えて…」
って、もっとダイレクトだな(笑)。
はぃ、というわけで
今回はこちらの物体のメンテナンス方法。
これは、換気レジスターと言いますが
通称「パッコン」です。
ココを押すと
パコっ、パコっ…と段階的に開きます。
右写真のように簡単に外せまして
中にフィルターがあるので
それを水洗い。
まぁ、年に一回で十分でしょう。
そもそも、このパッコン
何のためにあるのかと言いますと
換気用です。
今は法律で
24時間換気
が義務付けられています。
家を作ると
・ビニールクロスを貼る接着剤
・ビニールクロスの可塑剤
・建材の接着剤
・カーテンの防炎剤
・塗料の溶剤
・シックイもどきや珪藻土もどきに含まれる樹脂
・白蟻予防の農薬
などなど…
いろんな揮発性有機物質が室内に出てきます。
シックハウスの原因となり
アトピーの一因とも言われています。
こういった揮発性有機物質の濃度が濃くならない
ように、1時間に家全体の空気の半分以上が
入れ替わるくらいの量を換気しなさい
という法律です。
法律だから守らないとダメ。
義務です。
強制です。
換気扇で空気を入れ替えるための
空気の入口、
それがこの給気口(パッコン)です。
でも…
そもそも、そういった揮発性有機物質を
できるだけ使わない自然素材の家を
目指すべきじゃない???
ビニールクロス、使わなきゃいいんじゃない?
本物のシックイや珪藻土にすればいいんじゃない?
白蟻予防の農薬、使わなきゃいいんじゃない?
ってことです。
なので、マクスの家では、そんなに換気に
目くじら立て無くてもいいんですけどね。
ただし、この給気口完全に締めたまま
換気だけをしようとすると、
空気の入口が無くなるので上手く換気できません。
気密性が良すぎるためです。
「こんな感じでこのパッコンの使い方分かった?
よろしくですー!」
と、ブログでご説明して本日は終了っ。
本日も最後は来週の見学会の宣伝です。
OBの皆さんもご遠慮なく
お申込みくださって大丈夫ですよー!
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。