スケルトンな階段
本日は富士宮市の新築注文住宅の現場からです。
まさにライブ。
って感じですが、私の携帯やパソコンからは、現場の状況が、24時間リアルタイムで見れるよになっています。
防犯のためです。
上の写真に写っているのは、社員大工の丸山。
もちろん、私に監視?されているのは知っているので、サボれません(笑)。
丸山が作っているのは、指差しているところに取り付く階段。
予め、図面で指示してあります。
途中からスケルトンになる、そんな階段です。
そういえば、前回作った階段、建築家の堀部安嗣さん設計のお宅ですが、やっぱり途中からスケルトン。
あ、こちらのお宅も途中からスケルトン。
スケルトンというのはこういう階段。
下に灯りが抜けます。
モールテックスでこんな浮遊感のある階段を作ったり、
こんな階段や、
こんな階段。
階段は、大工仕事の中では一番難しい部類。
もちろん、難しくするほど、設計もしっかり指示しないと収まらない。
苦労するたび、もっと難しいのがやりたくなる…。
設計者も大工も、けっこうM。
あ、あと、本日は七十二候が変わる日なので、「びお静岡東部版」もアップしております。
釣りと料理の動画。よろしかったら是非。
2020年09月17日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。