サウナでリラックス
コロナ禍で自粛のお盆休みも終了。
マクスは本日より通常業務でございます。
お暑うございます。
このお盆休みは、自粛で遠出ができませんでしたので、唯一近所のスーパー銭湯のサウナに行ってリラックスしてきました。
サウナなんて、
暑いし…
息苦しいし…
なんかオヤジたちが汗だくで気持ち悪いし…
まして、水風呂なんか入ったら心臓麻痺で死ぬじゃん!
くらいに思っていたのですが、建築家の堀部安嗣さんから、
「サウナの良さを知らないなんて、人生の半分を損している」
とたしなめられ、
損したくない私は、行ってみたら、見事にハマってしまったのでございます。
50にしてサウナーデビュー(苦笑)。
で、サウナといえば…
こちらは、まだコロナの第二波が来る前、はるばる山形県は蔵王にオープンしたこちらの施設、
「高源ゆ」
まで、行ってまいりました。
こちらの施設は、日本初の「リカバリー温泉施設」といううたいでオープンした、新しいスタイルの温泉施設です。
当初は、オリンピック選手などにも使われる、蔵王坊平アスリートヴィレッジでトレーニングをするプロのアスリート向けの施設で、運動後の疲労回復や機能回復を目的とした、交代浴プールや、リラクゼーションルーム、酸素カプセル等のリカバリー施設として計画されたそうです。
一般の方も利用できるように変更されて、ココロとカラダをリカバリーすることができる、標高1,000mの雲上の湯として誕生しました。
外壁は、屋久島の杉が使われています。
屋久島の杉は脂っ気が強く、耐久性も強いと有名です。
設計をされた、株式会社アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所代表の渋谷達郎さんに案内していただいて、見学させていただきました。
上記のリンクを見ていただくと、温泉とサウナも見ることが出来ます。
はぃ、しっかりと、とのってまいりました(笑)。
で、話は少し変わるのですが、こうして色んな方とお話をするたび、とても勉強になるのですが、建築はとっても奥が深い。
盆前の堀部さんのインタビューの中でも、「終わりがない」と堀部さんがおっしゃっていたように、もう、永遠と勉強なのです…。
で、今年、改めて、設計を学んでおります。
皇居新宮殿の建設に関わった日本を代表する建築家、吉村順三に師事したという、私などからしたら、遥か雲上人の藤井章さんを先生とする設計塾です。
残念ながら、コロナの影響でリモートになってしまったのですが、私が提出したプランは…
住宅地に経つ2階建て住居。
せっかくなので、お風呂にスチームサウナを設け、塀に囲まれたベランダに真っ裸で出て整っちゃおう、というプラン。
藤井先生の講評は…
「こんなでかいサウナの絵を書いて…もっと大事にしなきゃいけない所あるでしょ…」
「しゅん…」と怒られている様子(涙)。
ま、まぁ…その通りなので何も言い返せない…。
けれど、なぜ、こんなにサウナをフィーチャーしたかと言うと、
一応、理由があるわけでして…。
ん?何だこりゃ?
はぃ、本日は七十二候が変わり、立秋の末候で【蒙霧升降:ふかききりまとう】。
「びお静岡東部版」を更新する日。
というわけで、サウナのお題はそちらに続きます。
【本格サウナのある家っていいなぁ…】
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。