伊豆の国市で大きな倉庫を上棟
伊豆の国市の堀部安嗣建築設計事務所の設計の住宅工事現場からです。
先日、すでに住居棟が建てられている現場にて、併設して農業倉庫棟の上棟を行いました。
お仕事で上棟の様子を見ることが出来なかったお施主様のために、写真でプレイバックです。
この時期は日が出るのが遅いので、まだ暗いうちから出発です。
現場到着も、まだ薄暗い…。
8時を待ちます。職人の朝は早い…。
あ、一人どうしても顔出しNGのシャイな大工がいるので若干不自然ですがご容赦ください。
富士山も見える中、上棟スタート。
柱が部分的に黒いのは、全て見える部分です。
後から塗るのがとても大変なので、先に下塗りをしてあります。
車庫なので、だいぶ低く設計されており、私より背の高い社員大工の丸山は、手が十分届いています。
「天井が高い家でよかった…」と押し入れの中に閉じこもって回想するハウスメーカーのCMがありますね。あれ、個人的には笑ってしまいます。
車庫だから、屋根にキャリアを積んである車だったり、トラックに荷物を積んでいたり…というケースも考えられるので、天井は高ければ高いほうが、あとあと問題にならないのは、間違いないです。
けど、「あえて」ギリギリまで低くしています。
理由は簡単。
「その方がカッコいいから」
建物のフォルムは、水平を意識して、縦よりも横に広がった方が、絶対にかっこいいのです。
屋根を組んでゆきます。
写真正面は現場監督の城内。
マクスの現場監督は、職人と一緒になって作り上げます。
ネクタイなんか締めてません。
現場に明るくなきゃ、やっぱり現場監督は出来ない、マクスはそう考えています。
『マクスの現場監督、楽しそうだな!』
そう思った方はぜひ私までご連絡を!現場監督募集中です!
どーん。
ながーぃ。
上棟作業終了。
2つの建物がどの様に美しく連なってゆくのか…。
乞うご期待です!
最後はお知らせです。
来週末の土曜日、マクスのモデルハウスで、自然素材の体感型勉強会、やります!
2020年01月14日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。