耐震等級3の基礎の鉄筋
富士市の新築注文住宅工事現場の、基礎工事の様子をご紹介します。
自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。
前回は、基礎の下の「防湿シート」の施工風景とその意味をご紹介させていただきましたが、
その施工が終わった段階からご紹介です。
鉄筋の配筋が終わっています。
施工前の写真と比べると、凹部に鉄筋の梁ができているのが分かります。
地面の中の鉄筋コンクリートの梁なので、地中梁、と言います。
地中梁で区切られた区画の、右と左で鉄筋のピッチが違うのがお分かりいただけるでしょうか?
これ、私が書いた図面ですが、ここの区画だけはピッチが違うよ、というのを示しています。
詳細図は別の図面になるんですけど。
このようなな細かい指示も、全て、許容応力度設計によって構造計算された耐震等級3の基礎だからこそ、なのです。
というあたりは、構造見学会で分かりやすく、スライドでお話させていただきますので、ぜひご予約下さい。普通の基礎との違いが分かります。
もちろん、営業とかしません。マクスは営業マンいませんから(笑)。
下記バナーより、ご予約いただけます。
2018年08月21日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。