注文住宅の建築模型達
マクスの家づくりは全て注文住宅なので、一軒一軒形や大きさが違います。
絵やパースや3Dモデリング、そしてもちろん図面でご説明しますが、やはり一番形やイメージをお伝えできるのは、建築模型です。
その模型作りに非凡なる才能を発揮しているのが、
入社四ヶ月の設計担当井出祭子。
奥に写っているのは、マクスの模型職人として10年以上その地位を守ってきた篠原総務部長。
このたびあっさりと、
「俺より祭子ちゃんのほうが上手い…」
と模型職人の座を明け渡しました(笑)。
本日はそんな職人祭子の作品をご紹介です。
マクスの家は、オーソドックスな切妻が多い。
深く張り出した軒は、マクスの設計の基本。
日本には日本の気候風土から生まれたクラッシックデザインというものがありますから。
敷地に制約がある場合は、軒をせいせいと出せないこともありますが、そんなときには特に模型があることによって、敷地と建物の関係を明確に把握できます。
(※上の模型は、ワカメ姐さんこと酒井制作です。)
もちろん、法的な問題が云々だけでなく、これから始まる新しい家での家族の生活を想像して…。
いやむしろ、設計者として「こんなふうに暮らして欲しい」という私の意図を、模型が直感的にお客様に語りかけてくれる…みたいに言ったらカッコつけ過ぎか(笑)。
でも、見ているだけで、ワクワクドキドキ、早く工事をしたくなるのは、私たちもお客様も同じですね。
模型はいつもお客様にプレゼントしているので手元には無くなってしまうのですが、プレゼンが重なったりして、たまたま二軒分があったので並べてみると…。
うん、これはこれで、立派な町並みじゃないか!
分譲地に何件も並ぶ…、そんなお仕事もいつか出来たら最高だろうなぁ…。
などと空想しつつも、本日ご紹介した家々は、みんなこれから工事が始まるおうち達です。
ワクワクが止まらない!って感じ。
お楽しみに!
ちなみに、マクスの家はみんな構造計算をして、最高性能の耐震等級3を取得していますが、模型の耐震性は低い。
なので、大抵はプレゼントした模型は、お子さんが壊してしまうのですが、レアケースとして、パパが壊してしまうという事件が発生。
「落ち込む主人が、只今、全力で復旧中」
と奥様よりいただいたメッセージが面白かったので、さっそくネタにいただきました。
ごちそうさまでした(笑)。
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About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。