パッシブソーラーが難しい季節
今週も張り切ってまいりましょう!
本日は書くのを忘れていたお題を。

先月、山梨の設計事務所・工務店の方々5組が、マクスのモデルハウス「冨嶽町家」を視察にお見えになりました。
と言っても、モデルハウスに搭載している「びおソーラー」を見にお越しいただいた、という方が正しいですね。
 私が東京で「びおソーラー」の発表をさせていただいた時に、
 「実物見たい方はいつでもどうぞ」
 とお話したので、じゃぁ見せて、という方々が来てくださいました。

屋根の上のデッキで、びおソーラーの開発者の松原さんが熱く語っています。

デッキから歩いて屋根を登って、びおソーラーを見ることができる様になっていますので、皆さん興味津々。
ヘルメット被ってないですけど、
 工事中じゃないし、
 プロの方々だし、
 「落ちたら自己責任でお願いします」と言ってたし、
 ブログに載せてもいいかと…。
 まずいかな…?
 あ、見学にお見えになった一般の方に、屋根を登っていただいたことは一回もございませんので、念のため。
皆さまには、モデルハウスにお褒めの言葉をたくさん頂きました。
 お世辞でも同業者から言われれば嬉しいですね。
基本、来る者拒まず去る者追わず、のスタンスですから、同業者だろうとすでに家を建てた方だろうと、見学希望の方はウェルカムですし、マクスは営業マンがおりませんので、言っていただかない限りは一切の営業活動は、「やる気あんのか!」って怒られるくらい何もしません。
ま、そういうスタイルもあってもいいですよね。
 と、本日のお題はそれではない。
気持ちのよい初夏のこの時期、パッシブソーラーは「ナカナカ」の困り者となります。
冬は、日中、屋根の暖かい空気を床下に運んで家を暖める。
夏は、夜間、放射冷却で冷えた空気を床下に運んで家を冷やす。
春と秋、日中は暑いのに、夜は寒い、なんて日がよくあります。
 パッシブソーラーを夏モードにした方がいいのか、冬モードにした方がいいのか?
同じパッシブソーラーでも、OMソーラーや、そよ風システムには、「春秋モード」がありますが、「超シンプル」が売りの「びおソーラー」には、そんな気の利いたモードは、無い(笑)。
もちろん、シンプルだからこそ、
 ・壊れる危険が激減
 ・メンテも楽々
 ・何よりコストを大幅に削減
 というメリットがあります。
はぃ、というわけで、モデルハウスのびおソーラーのスイッチ、数日前から切ってます。
 日中暑すぎるので。
 本格的に暑くなってきたら、夏モードにします。
本格的な冬になる前に!
薪ストーブ用の薪づくり(体験も可)&BBQイベントのお知らせです。
 
2017年05月15日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。
 
   
  






 
						 
					 
				 
                                   
                                   
                                   
                                   
                                   
							 
							 
							 
							 
						 
						 
						

