秋田出張記-1 樹脂サッシ
昨日は、マクスの勉強会『家づくり教室』がモデルハウスにて開催されました。
ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
「勉強してスッキリ!」
という感想をお聞きし、大変嬉しく思いました。
嬉しいので歌います!
秋田名物 八森ハタハタ 男鹿で男鹿ブリコ
(アーソレソレ)
能代春慶 桧山納豆 大館曲げわっぱ
(ハイ キタカサッサー ヨイサッサ ヨイナー)
というわけで先週は、秋田出張に行ってまいりました。
ハタハタ、納豆汁、キリタンポ、稲庭うどんと、大変オイシイ…
まつがえました。
秋田・大曲・能代と、厳寒地での熱い、断熱最前線を学んでまいりましたので、何回かに分けて、シリーズで書かせていただきます。
で、まず本日は、大曲のビジネスホテルでの雑記。
昨日の勉強会でも、樹脂サッシの有効性やグローバルスタンダードについては、突っ込んでお話をさせていただきましたが、大曲でのホテルのサッシは…
この枠の太さと白い色。
そう、樹脂サッシです。
ビジネスホテルで樹脂サッシは初めてです。
内倒し窓ですね。
ペアガラスですが、北国では、ビジネスホテルでさえ、樹脂サッシになりつつあります。
もっとも、風邪をひかないように、加湿器を付けて寝ましたので…
湿度はご覧の通り。
トリプルガラスだと、この湿度でもここまで結露しないと思いますが、ガラスの下の方は、うっすら結露していました。
冬の間これを繰り返すのでしょうね。
細かい部分(雑巾で拭けない部分)には、黒カビが見えます。
ガラスの周囲が結露しやすいのは、右上の模式図の通り、ペアガラスの二枚の間のスペーサーが、熱を伝えやすいアルミだったりするため。
(ビル用のメーカーで馴染みがないので、細かい仕様は私は存じませんが)
そして、木造住宅用ではないので、取り付け部はアルミで、ここはかなりの結露でした(赤丸)。
いずれにしても、昨日も勉強会でお話しさせていただいた通り、今後樹脂サッシは急速に普及します。
『数年後に時代遅れの家』
にならないように、一歩先ゆく家、がいいですね!
なぜって…
気になる方は、マクスの個別無料相談会へお申し込みくださいませ。
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。