富士市の新築住宅は薪ストーブの後ろにモルタル造形です
富士市の新築住宅工事現場でございます。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」でございます。
お客様のご希望で、薪ストーブを設置するのですが、これまたお客様にご依頼を受け、薪ストーブの後ろの防火壁をモルタル造形で仕上げます。
石膏ボードの上に、防火の処理を施し、さらに、造形用の下地を作ります。
ここまでは、社員大工たちにおまかせ。
モルタル造形用の専用モルタルを塗りつけ、半乾きの状態で造形を削り出し。
ディズニーランドやユニバーサルスタジオのアトラクションの造形と同じ手法です。
乾いたらそこに、エイジング塗装。
少し風化した石積みのイメージ。
ついでにキッチン横の目隠し壁にも。
(社員大工の丸山は寝ていたわけではなく、寝っ転がって養生をしてくれていた状態から起き上がった瞬間の写真です)
はぃ、造形完了。
モルタル造形の上には、チェッカーガラスをはめ込む予定。
周りの壁の珪藻土仕上げがまだらに見えるのは、乾いている途中だからです。
今回のモルタル造形は、「甘くしすぎない」がテーマ。
ひび割れとかも最小限に、エイジングも控えめに。
今回はトナカイの襲撃もなかった(謎)。
はぃ、最終的に薪ストーブがおさまって、どんな感じになったかは、是非完成見学会でお確かめくださいませ。
見学会は完全予約制でございます。無料で見学いただけますが、事前のお申込が必要です。
お申込みは、下記からお願い致します。
2016年10月18日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。