構造計算による耐震等級3の基礎 完成
本日は沼津市の新築現場からです。
自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。
『構造計算による耐震等級3の基礎』というエントリーから、いきなり、『完成』になってしまいましたが、前回…
こんな感じの鉄筋の様子で、
こんなふうになりました。
2つを比べると、完成すると見えなくなった部分に、地中梁という鉄筋コンクリートの梁が入っているのがお分かりいただけると思います。
この辺は玄関。
マクスの今の家は、みんな基礎断熱ですので、このあと上棟までに、基礎の断熱工事が進みます。
(→ こんな具合です 【基礎断熱の施工】を見る)
ですが、玄関部分は、タイルの下地でコンクリートの土間下地が打たれてしまうと、断熱工事が出来ません。
でも、そこをやらないと、玄関が大量の熱の逃げ口になってしまいます。
そうならないように、実は、土間のコンクリート下地の下には、予め断熱材が施工されています。
パイプの施工部分を見ると、それが見えます。
青いのがそうです。
もちろん、シロアリに食われたりしないように、色々と配慮がされております。
基礎の後ろはすぐ鉄道。
この線路に対する、音や視線なども、間取りで配慮して…。
ま、それは、後々のお話ということで。
さぁ、また上棟が近づいてきています。頑張ろう。
本日もCMです。「一緒に頑張ってくれる人、居ませんかぁ??」
2016年09月23日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。