木の繊維断熱材の施工
本日は、富士市のパッシブソーラー「びおソーラー」の家の工事現場からでございます。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
外では、電気設備職人が換気扇の防水処理を行っております。
几帳面に、シールを何重にも重ねます。
さらに、霧除け(小庇)を設けて、雨の侵入を防ぎます。
霧除けは、また後日ご紹介しますが、梅雨や秋の長雨がある日本では、深い軒や霧除けは、絶対に大事な「建築の工夫」、「昔からの知恵」、だと思います。
中に入ってみると、部屋の片隅で、社員大工の菊池がいじけています…。
あ、違いました。
木質繊維断熱材を施工しているところでした。
「青春のバカヤローっ!」
って言いながら、バンバン叩いて詰め込んでいます。
やっぱり若者には色々あるようです(笑)。
でも、工事はしっかり。
上の空で仕事をしようものなら、先輩社員大工の丸山の真空飛び膝蹴りが飛んできます(古すぎて知らないか…)。
断熱材が入りにくいところは、発泡ウレタンも併用して…。
丁寧に丁寧に。
そんな社員大工師弟コンビが担当させていただいたお宅の、完成見学会は、明後日&明明後日の土日でございます。ぜひ下記よりご予約くださいませ。
(12の土曜日は、ほぼ埋まっておりますので、出来れば13の日曜日でお願いいたします。)
【富士市】自然素材のコンパクト・エコハウス 完成見学会 12/12・13
【富士市】構造見学会(パッシブソーラー体感会)
2015年12月10日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。