家を建てたらママは優しくなるか?
もう9月も今日で終わり。張り切って参りましょう!
さて、土曜日は、塗り壁体験会を開催させていただきました。
篠原総務部長が、霧吹きでシュッシュしていますが、何にシュッシュしているかと申しますと、夏休みのイベント「光る泥団子作り&塗り壁体験」で、親子さん達に塗っていただいた珪藻土です。
当然、まる二ヶ月が経過しているわけですから、カチカチに固まってます。
でも、ご覧のように水を掛けると…
あーら不思議、剥がれちゃいます。
これを練って、再度塗り壁体験をしていただきました。
合成樹脂などの繋ぎや、化学ノリ(ボンド)等を全く含まない、自然素材100%の珪藻土なので、何年経っても、この様に再利用が出来ちゃうわけですね。
そんなご説明をさせていただきました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
で、ここでちょっと「想像」してみて下さい。
あなたは今、賃貸アパートにお住まいだとします。
そして、近々夢のマイホームの計画もあります。
ある時、ふと気が付くと、子どもが「!」
あーあ、やっちゃいました。
ビニールクロスにボールペンでガリガリガリ…。
この時ママは言います。
「○○ちゃん、だめでしょ!ここは書いちゃダメなの!」
そして思います。
「ま、しょうがないか…。
どうせここのアパート出るときに壁紙張替で、敷金なんて、たいして戻ってこないだろうし…。」
…よくある光景ですね。
さてこのご家族が、夢のマイホームに引っ越しました。
そして同じく、ふと気が付くと、子どもがまたまた、ビニールクロスの壁にガリガリガリ…!!!
「あ”?っ!もう、何てことしてくれるのよっ!
ダメって言ったでしょ!!
この家いくらかかったと思ってるのよぉ!!!
もうイヤ?っ!!!!
泣きたいのはこっちよおおおお!!!!!」
でも、ここで、霧吹きで、シュッシュシュってやって、簡単に補修が出来たら、こんなにテンションMAXで怒らなくても良いのではないでしょうか?
子供達をのびのび育てたい、家族で楽しく暮らしたい、そんな思いで建てた家なのに、アパート時代よりもママが優しくない…なんておかしいですよね。
そんな意味もあって、自分で補修が出来ちゃう、自然素材100%の珪藻土、私はお奨め致します。
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。