耐震等級3の基礎完成
本日は沼津市の新築注文住宅の現場から。
基礎が完成し、あとは上棟を待つばかり。
出来てしまうと普通の基礎に見えるかもしれませんが、許容応力度設計という構造計算によって、最高等級の耐震等級3になっていますので、見えない部分が違います。
コンクリート打設前の画像を合成してみると、鉄筋のピッチや、地中梁など、いろいろなことが計算されているのが分かります。
こんな部分も、今見ると何もないですが、上の写真を見ると、ちゃんと基礎の下に「地中梁」つまり鉄筋コンクリートの梁が作られているのが、なんとなくでもお分かりいただけるかと思います。
こういう部分は、キッチンのグレードがどうかとか、ユニットバスにミストサウナがついているかとか、そんなことよりも、実は遥かに大事な部分である、とマクスは考えています。
そんな大事な部分、家づくりの初めには、一度お勉強してみませんか?
分かりやすく、楽しく、社長の私からお話させていただきます。
どこで家を建てるにしても、必ずお役に立つと思いますよ。
今度の日曜日の午後、予約制でございます。
詳しくは下記ページをご覧下さいませ。
【11/10 家づくりの本質がわかる勉強会】
2019年11月07日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。