木造で片持ち階段に挑戦
※ 台風直撃の模様なので、日曜日のイベントを、10/9に延期しました。
さて、
月曜は、社員大工の宮崎が主役。
昨日は、社員大工の菊池のお話。
自分も紹介されないと、女の子のように嫉妬するので、本日は、社員大工の丸山に登場してもらいましょう(笑)。
静岡県小山町の新築注文住宅現場では、社員大工の丸山が、木と鉄板を組み合わせて何やら製作中。
柱にノミを入れて、加工中。
はぃ、現場監督の城内とともに、階段を作っておりました。
ただ、この階段、普通と違います。
鉄板とかついてるし???
どんっ!
「片持ち階段」
と検索していただくと、事例がたくさん出てきますが、壁から階段が飛び出して浮いているように見える階段です。
鉄筋コンクリートでは見かけますし、鉄で作ってそれに板を貼る、というのも見かけますが、
「木で作る」
事にチャレンジしました。
揺れとシナリが一番の問題。
持つのか…?
とか、心配しましたが、結構大丈夫そう(笑)。
月曜日のブログの、古材を活用して…というのもそうですが、私からのご提案に、それやってみましょう!と一緒にチャレンジしてくださるお施主様があって、毎回色々な取り組みができます。
大工も、電動工具さえあれば出来てしまうような家ではなく、毎回頭を悩ませるのも、大変ながら、とても楽しんでいます。
良いお客様方に恵まれ、幸せなのでございます。
家づくりで大事なところは見えなくなる!
太陽熱で床暖房のパッシブソーラーのある家の構造見学会です。
湯布珪藻土の良さと、施工と補修のノウハウを習得、さらに広島お好み焼きも食べよう!
2017年09月13日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。