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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

広い視野を持った職人になってほしい

Vol. 3,710

おはようございます。
頑丈であったかい家を作るマクス
社長の鈴木です。

 

昨日はワクチンを打ったことを書きましたが、
そんな事もあって気になったニュース。

「こんな思い、他のママにしてほしくない」
夫の看病で家庭内感染
580gの息子を出産した女性が伝えたいこと

うーん、この記事の書き方…
ちょっと、良くないと思います。

コロナに感染した女性が、未熟児を出産し、
すごく辛い思いをしている、という記事ですが、

なにか、「コロナのせいで早産してしまった」
と誤解を招く記事。

 

事実として

切迫流産の可能性があったのに、
濃厚接触者として

「定期検診はしないように」
言われていた。

そのタイミングで早産となってしまった。

のであって、
コロナと未熟児の因果関係は、
この時点では解明されていないはずです。

 

この妊婦が自分を責める気持ち、
「コロナになっていなければ…」
と悔やむ気持ち、
それは痛いほどわかります。

早産で娘を亡くし、
再び早産で530gの娘を生んだ家内は、
当時、何度自分を責めて泣いていたことか…。

もちろん、家内も、この妊婦さんも、悪くない。

もしかしたら、本当にコロナのせいで
早産だったかもしれないし、
そうじゃなかったかもしれない。

それは、今後、後遺症の有無含め、
コロナや、ワクチンの危険性を
検証してゆかなければならないのは、
言うまでもありません。

ただ、報道機関として、
もう少し「中立性」を持つべきじゃないか?
センセーショナルに書きすぎじゃないか?

コロナ→早産→妊婦危険!

って、短絡的すぎ。
視野、狭すぎ。

記事元の沖縄タイムスは、
社員と関連会社社員による大規模なコロナの
持続化給付金詐欺を起こしており、
その意味でも、この様な記事には慎重に
対応してほしかったですね。

 

ってなんか、書いているうちに
エキサイトしてしまいました。

反省します。すみません。
気持ちを落ち着けて…。

「視野が狭くっちゃダメ」
ってことを書きたかったのです。

 

社員大工の彰太。
合宿修行に旅たった日からもうすぐ一ヶ月。

リモートで私の机から修行の様子を
見ることが出来るのですが、
左官の最終試験を好成績でクリアし、

現在、トイレの設置工事の勉強中。

今週のうちに、トイレの脱着から
床のクッションフロアシートまでの
修行をし、富士に帰ってきます。

彰太は新潟の工務店で5年間大工として
修行を積み、若いながらも構造材の手加工
まで一人で行える実力を持っています。

でもさらに、他の職種の仕事も覚えることで、
大工としても、より広い視野を持って
仕事ができるようになる、

そう私は信じています。

人間、誰しもそうですが、
自分のことだけ考えがち。
大工も、
自分の工程だけを考えるのではなく、
前後の職人のことまで気を配れるのが、
本当の大工です。

 

いずれにしても、
一ヶ月の孤独な合宿修行を終え、
帰ってくるのが待ち遠しい。

帰ってきても、どーんと歓迎会、
と出来ないのが辛いところですが。

まずは、元気な笑顔で帰ってきてね。

2021年09月14日

Post by 株式会社 macs

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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