珪藻土のかまどご飯
本日は裾野市の新築注文住宅の現場からです。
現場監督ブログで社員左官の原田も書いておりますが、メーカー社長の井筒さんが、珪藻土がマイナーチェンジをしたということと、二人の新人社員左官のために、技術指導に来てくれました。
社員大工でもあり、社員左官でもある、そんな二人がどちらもしっかり出来る多能工になってくれるように、厳しく指導してもらいました。
で、お昼休憩。
井筒さんが取り出したのは、自社の珪藻土100%で自分で作った「珪藻土のかまど」。
・珪藻土だけでしっかり固まっている
・合成樹脂(化学糊)を使わずに固めている証拠に火を使っても臭くない
・多孔質で断熱性に富むので、触っても熱くない
こんな事を言いたいがために、自分で作って「素材教室」でいつも披露してくれていましたが、とうとう商品化しちゃたそうです(笑)。
メイキング動画を貼っときましょうね。
こんな感じで作ってるんですね。
どっかのバスマットみたいに変なものは入っておりません。
旅館で使うあの固形燃料をに火を付けて、どこでも売ってるスーパーの安いお米が、20分ほどでフッカフカ、ツヤッツヤの炊きたてご飯に大変身!
お味は、社員大工の丸山の顔を見ていただければ…。
もし欲しい方がいらっしゃったら、ご紹介しますよ。
マクスではマージン取りませんので(笑)。
最後は告知。
こちらのお宅の完成見学会と、富士市で工事中のお宅の構造見学会です。
どちらも完全予約制ですので、ご予約が必要です。
詳細は下記のイベントページでお願いします。
2021年03月08日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。