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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

富士市で基礎工事着工

富士市で新しい現場が始まりましたので、ご紹介させていただきます。

地盤調査の結果、良質な硬い地盤だったため、地盤改良工事は無し。
基礎工事の「掘り方」からスタートです。

昨年より、基本的には基礎工事のほとんどを自社の社員大工たちの手で行う「耐Qパネル工法」にしています。

先輩大工の宮崎に教えられながら、新人社員大工の篠原も奮闘中。
私からは、
「次は一人でも出来るように頭に叩き込めよ!」
と命じていますが、
「まだ、一人じゃ無理っす…」
と弱気です。

いつか後輩に、
「次は一人で出来るくらいに頭に叩き込めよ!考えながら仕事するんだぞ!」
なんて言ってくれるくらいに成長してくれると良いのですが…。

そんな大工たちが作っていたのは、丁張り(ちょうはり)と呼ぶ、建物の基準となる水平の目印。

レーザー水平器を使いながら、横に打っている木の天端が、ぐるりと水平になるように、誤差は1ミリ以下で施工しなければなりません。

ここで間違えると、とんでもないことになりますので、慎重に、慎重に。

 

中央に謎の溝が見えます。

こんな感じ。
なんか、古墳の調査みたいですね…。

この上に、丁張りを目印にしながら、捨てコンクリートと呼ぶコンクリートが施工されました。

やはり、謎の溝が残っています(上の写真の黄色:4ヶ所)。

捨てコンクリートは、文字通り、基礎とは直接関係ありません。
強度も無関係。

ただ、正確に墨出し、つまり地面に正確な線を書き、そのうえで、正確な基礎コンクリートの厚さを担保するためだけのコンクリートです。

謎の溝のところには防湿シートが見えていますが、捨てコンクリートは強度と無関係なのでこれは全く問題なし。

ちなみにこのシートは、地面から湿気が上がるのを防ぎ、同時に万が一基礎にクラックが生じてそこからシロアリが入ってこようとしても、白蟻が食い破れない薬がカプセル状に練り込んでるシートです。

で、謎の溝は明日は建国記念日なので明後日に続きます。

About Me

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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