構造計算による耐震等級3の基礎
本日は沼津市の新築現場からです。
自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。
重機で掘り進めながらの作業です。
いつもの通り、シロアリ忌避剤入りの防湿フィルムを施工後、鉄筋の配筋。
いつもの通り、許容応力度設計による構造計算によって、耐震等級3。
計算書による指示通りの配筋。
いつもは地中梁(地面の中の鉄筋コンクリートの梁)が十文字に入ることが多いのですが、今回はそうなっていません(中央に立っている職人の向こう側が無い)。
そこには、地中ではなく、基礎の立ち上がりが出来るからです。
なぜいつもと違うのか?
それは、階段や玄関の土間の位置が、一軒一軒違うからで、一軒一軒全て構造計算して、結果が違うから、なのです。
それが、耐震等級3「相当」(?)との違いなのです(謎)。
CMです。「マクスで燃えたい方?っ!」
2016年09月09日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。