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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

地盤改良 スーパージオ工法-1

本日は、富士宮市の分譲地で始まりました新しい新築工事現場から、工事の様子をご紹介させていただきます。

建物が立つ位置を、ロープで地面に出し、工事に着手です。
ちなみに、手前は建物付属の物置です。

地盤調査の結果、表面に柔らかい層があり、そのままのベタ基礎(直接基礎)では、不同沈下(建てた後に建物が斜めに傾く)の保証を受けられないという結果が出て、地盤改良工事が必要になりました。

地盤の柔らかい層が比較的浅い場合、一般には「表層改良」と言って表面の土にセメントを混ぜ込んで固める、という方法が一般的です。
(以前のブログ:富士市で表層改良工事

実は、今回の現場から、新しい表層改良工事に取り組むことにしました。
上の写真、いつもよりかなり深めに掘っています。

そして、シートを敷き、

砕石で版を作ります。

「あれ?地盤改良をせずに、もう基礎工事?」
と見える写真ですが、違います。
これから、特殊な工事に入りますが、それは明日に続きます。

 

ちなみに、上段では、大手ハウスメーカーさんの工事が始まっており、「鋼管杭打ち」の最中でした。
鋼管杭としては比較的浅いですが、4mの杭を何本も打ち込んでいました。
お客さん価格では、200万円台でしょうね。
杭打ちはかなり高価です。

「同じ分譲地なのに?」
と思われるかもしれませんが、上の写真で車の位置関係を見るとおわかりいただけますが、分譲地が上段と下段の二段になっています。

どうやら、擁壁分盛り土がしてあって、その分、柔らかい層が深いのでしょうね。

 

こちらの土地選びの際に、最初上段を考えていたお施主様に、
【庭のとり方】【プライバシーの確保】そして何より【冬の採光】の面から、
『絶対に下段の方がいいです』
と強くおすすめして下段になったわけですが、地盤改良からも、下段のほうが遥かに安く地盤改良工事ができました。
これはあくまで結果論ですが、ひそかに胸をなでおろしました。

 

で、従来の表層改良や、このような杭打ちによる改良工事とも、今回から新たに取り組む地盤改良工事【スーパージオ工法】は、「ある点」が決定的に違います。
はたして何が違うのか、それは次回に続きます。

 

そうそう、本題と全く関係ございませんが、私の半分趣味の「Wエンジンロケットストーブ搭載移動式本格ピザ窯」の制作動画、パート2が本日「びお静岡東部版」でアップしておりますので、よろしかったらご覧くださいませ。

2020年06月10日

Post by 株式会社 macs

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。

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