自然素材の経年変化
先日、お付き合いで、とある展示会へ。
 渋滞にうんざりしながら、ボーッとあれこれ考えつつ、
 「あ!そうだ!」
 天気もいいので、建てて数年のおうちの外壁写真を撮りに行こうと。
車にはカメラ、積んどくものですね。

築4年。
 漆喰は綺麗なままだけど、川と森の近くなので、クモの巣が気になる…。
 今度、クモの巣取りを持っていこう…。

築3年。
 こっちの方が森なのに、漆喰のクモの巣が無い…。
無塗装のレッドシダーは、色が焦げ茶に。
 普通は白っぽく抜けてくるのだけれど…。
 隣の川の湿度の影響かしら…?
色々謎。
 でも、どちらのお宅も、素敵に過ごされてるのは分かります。
そして自然素材の外観は、完成時よりも、時と共に「味わい」が増してくる、
 と私は思います。
自然素材じゃないものは、完成時がピカピカで、時と共に「劣化」してくる。
経年変化による劣化と、経年美による味わい。
 この差は大きいです。
突然お邪魔して失礼しましたー。
About Me

            鈴木克彦
            株式会社マクス 代表取締役
          
          生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。
 
   
  






 
						 
					 
				 
                                   
                                   
                                   
                                   
                                   
							 
							 
							 
							 
						 
						 
						

