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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

銅の雨樋の経年変化

昨日の続きで、富士市のリノベーション現場からでございます。

本日も昨日の冒頭の写真から。
昨日は、指差す部分、銅製の屋根についてご紹介いたしましたが、本日は樋。
樋も、屋根と同じように、昨日ご紹介の「緑青」になっているのがお分かりいただけますでしょうか?

そして本日も、以前の、タニタハウジングウェアさんの工場見学の補足で、

はぃ、これが出荷前の銅製の樋。

中を見ると、塩ビの製品とは違って曲げ加工で作るので、溶接してあるのがわかります。

この様に、一つ一つ丁寧に溶接されてゆくわけですね。

 

で、話は富士市のリノベ現場に移ります。

二階の軒樋を見ると、あららぁ…。
点々と穴が空いてしまっています。

一文字瓦葺きの瓦の丸みを帯びた部分から滴る雨で、穴が空いてしまったんですね。

こちらのお宅は海まで2.5km。
一般に、重塩害地域が海から500m、塩害地域が海から2km、とか言いますから、むしろ酸性雨の影響なのでは、と思います。

今は大分改善されたんでしょうが、富士市と言えば製紙の町。
モクモクの煙突の中には、酸性雨の原因となる硫黄酸化物の微粒子がかなり含まれていたと言われていますので、30年以上経過すると、さすがの銅製の樋も、こんなふうになってしまいました。

軒樋だけでなく、縦樋も全て銅製。
緑青が美しい。

伝統的な銅製の飾り樋には、面白い名前が付いています。

三味胴(しゃみどう)は、私の解釈ですが(もし違っていたらすみません、多分あっているはず)三味線の胴体の形に似ているから、そう言うのだと思います。

アンコーは、麻雀のアンコーではなく、お魚のアンコウです。
お魚のアンコウは、ブヨブヨで柔らかいので、さばく時に口を上にして吊るして切るんです。
(あんこう鍋、めちゃめちゃ旨いんだよなぁ…)
そのアンコウが大きく口を開けて吊るしてある姿から、アンコーという名前がつきました。

よく見ると家紋入りのアンコーです。
うーん、立派なものです。
残念ながら劣化が激しく、コストや耐久性も考え、今回の工事でガルバリウムの樋に変更されます。
下がり藤は、うちの家紋と同じ…。捨てられるのはもったいないので、記念にいただけるようにお願いしてみようっと(笑)。

 

本日も最後はCMです。

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2017年05月11日

Post by 株式会社 macs

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

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