FRP防水は半永久的にメンテフリーか
雨多いなぁ…と思っていたら
梅雨明けたみたいですね
今から1ヶ月半は激アツだなぁー
2024.7.19 Vol. 4,752
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です
雨のほうが暑くなくていいかも?
そんな雨の日の富士市の注文住宅
の現場の様子ですが
こちらは屋根付きのバルコニー
区別としては屋根がないものを
ベランダと言いますが
下に部屋があると
「ルーフバルコニー」
と言うので
日本ではそんなに厳密に
区別されていませんね
そんなバルコニー
屋根がかかっているので余計に
写っていませんが
かなり雨が降っています
が!
軒が深いので
ほとんど濡れていません
(外側は雨が当たり雨粒大きい)
グレーの部分は
FRP防水の仕上げ塗装ですが
FRP防水とは下の写真のように
(別の現場です)
ガラス繊維のシートを
プラスチックで埋め込んで
固めます
実際の様子を動画見てみましょう
スマホで画面が切れる方は
こちらのYouTubeページへ
現場に戻り
先程のガラス繊維が樹脂で
固まった状態ですが
仕上げをした状態を指差す側
から見てみると
立体的にガッチリ固まってます
FRPは船と同じですから
これなら絶対に漏らない
安心できますね
この部分は最終的には
下の写真のように
アルミの笠木が設置されます
笠木をしっかり施工すれば
その下に水が入ることはない
のですが
以前、某ハウスメーカーの
築年数が浅い建物で
ベランダの手摺がここまで
ボロボロに腐っていたのを
直したことがあります
しっかり施工をしないと
築年数がそんなに経たなくても
ここまでダメになってしまいます
だから
・細部まで念入りに丁寧に施工
・二重三重の防水
・出来れば屋根がかかったプラン
・定期的なメンテナンス
が必要です
FRPもメンテをしないと
ダメになります
トップコート(グレーの上塗り)
を定期的に施工しないと
強化プラスチック層が
ダメになってきます
でも、屋根があるとメンテの
期間も大幅に伸ばせます
この他にも
こういうサッシが付く部分
なんかは一番、怖いのですが
サッシ取付け部まで
FRP防水しているので
絶対に安心
サッシ取付部の部屋内側まで
防水されているのが見えます
もっとも、軒が深いので
こんな所まで台風じゃなきゃ
濡れないんですけどね
万全を尽くすことで
工事をする自分たちも安心
もちろんお客様も安心
ということです
最後はCM
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2024年07月19日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。