お疲れさまでした
Vol. 3,804
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
マクスは2月決算なので
今年ももうすぐ終わり…と同時に
今期ももうすぐ終わり。
今期は第42期。
会長である親父が
祖父の会社のアフターメンテナンス部門
として今の会社を始めて
42年が経とうとしているわけですね。
その会社設立以来
ずっと現場監督を務めてきた勝亦が
今月いっぱいで定年退職します。
昨年は忘年会すら自粛。
今年も大人数じゃぁ…
って雰囲気ですが、このまま退社となると
何十年も仕事してきた職人衆のなかには
「最後の挨拶も出来なかったよ!」
って者も出ちゃうよなぁ…
と思い
「悪いけど、付き合いの長い人だけね」
とお願いしてささやかな送別会
とさせていただきました。
花束贈呈して拍手。
「記念撮影!」
と言うので…
みんなそんなに思いっきり
ツッコまなくてもいいやぁーん。
本人は「あっという間でした」との挨拶
でしたが、やはり四十余年の月日は長い。
私が小学生で会社をチョロチョロしていた頃
すでに働いていたわけですからね。
昔の写真が出てきました。
「86」の表示があるから
35年前なんでしょうね。
おそらく当時30歳くらい。
若っ!(笑)
親父も一緒に写っていますが
毎日毎日頭ごなしに怒鳴られて
大変だっただろうな…と。
今なら完全パワハラ
新築リフォーム含め
おそらく勝亦が何らかの形で
関わらせていただいたお宅は
1,000軒を軽く超えるのではと思います。
そんな一軒一軒の積み重ねが会社の礎となり
今があるのは間違いないわけで。
本当にお疲れさまでした。
そして、勝亦が現場監督としてお世話になった
多くのお客様に、この場を借りて
私からも厚く御礼申し上げます。
後任につきましては、現場監督の城内含め
5人の社員大工達全員で
お困りの際には
すぐに対応させていただきますので
今後ともよろしくお願い申し上げます。
「建てたところが無くなっちゃって…」
そんなご相談はやっぱり多いです。
工務店というものは、泥臭くても
地域に存在し続けることが責任の一つ。
私に出来ることは
これからも会社を存続させ続けることだな…
そんなふうに思ったのでした。
さて、今年もあと二週間、
え?まじ?あと二週間しかないの???
今年の仕事は今年のうちに…。
がんばります!
サンタさん、僕に13月をください。
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。