清水町の大屋根の家ブログ見学会
さぁ、もう年末まで時間がない。やらなければならない仕事は山積み。ダァーッ!
気合が入った所で、本日と明日は、ブログ上見学会を開催させていただきます。
本日は、駿東郡清水町の、大屋根の家。二世帯住宅です。
玄関は、ヒバの格子で制作。
いつもの木の外壁は、縦の羽目板にしてグレーに塗り、いつもより少し和風っぽくしました。
基本は同じ。内部は自然素材だけで出来た珪藻土仕上げ。
大人数なので、家族用のシューズクローゼットも設けました。
階段を登って二階が子世帯、一階が親世帯の二世帯住宅。
玄関以外は水まわりなど全て2つです。
二世帯住宅はどうしても大きくなるので、採光や通風を、いつもより特に気をつけないと、暗い所、淀んだところが出来がちです。
北側の階段の登り口にはベランダを設け、採光と通風を確保。
ここからは富士山も見えます。
北側の表情がのっぺりしないように。このベランダにはそんな意味も。
こちら一階のトイレ。
親世帯には、まだお元気だけどおばあちゃんも同居なので、万が一の将来の介護なども考慮して、広めに設計しました。
ただ広く作るだけではなく、ちょっとオシャンティーな手洗いを(笑)。
LDKは、ご希望で仕切れるように。
ドアを開けると…
みんなでワイワイ。
以前ご紹介しましたが、こちらのお宅は、社員大工の菊池の実家。
自分で工事をした菊池は、写真だと、多少家族内での地位が上がったような…(笑)。
菊池大工の、今は亡きお祖父さんが建てた家の建て替え工事でしたが、お祖父さんは喜んでくれているだろうか…。
うん、なんか、喜んでくれていそうな気がする…。
お祖父さん、工事を見守ってくれてありがとうございました。
大家族でいつまでも仲良く…、そう願うのでした。
施工例ページには、後日改めてアップさせていただきます。
で、以下CMでございます。
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。