富士市の薪ストーブの家ブログ見学会
本日は、昨日書かせていただきました通り、2日連続ブログ上見学会でございます。
本日は、富士市の薪ストーブの家、でございます。
本日は、写真たっぷりでお届けします。
完成した薪ストーブの家。
敷地が大きく西に振れているので、3Dモデリングで検討し、建物を東に振って日当たりを良くしています。
外壁は、上側が、いつもの土佐のシックイ。
そして、下側が、いつもの燃えない無垢の木。
腐りにくいウエスタンレッドシーダーをグレーに塗装しました。
一階リビング。
ご覧の通り、朝から夕方まで太陽サンサン、愛燦燦。
家族の笑顔もサンサンです。
リビングと連続して、和室を設けました。
土佐和紙で仕上げた大きな一枚の襖で、間仕切ったり、繋げて使ったり、ラジバンダリ(古っ)。
壁はいつもの湯布珪藻土。
自然素材だけで出来ています。
床の間はアクセントに、濃い緑で珪藻土を着色しました。
長男くんも納得の仕上がりです。めっちゃ喜んでくれているようです。
リビングの薪ストーブスペース。
素敵なソファーと、素敵なモルタル造形。
モルタル造形。頑張ったので二度書いときます(笑)。
吹抜けの上はファミリースペース。
一家団欒。
ご夫婦の子供を見る目…。
目に入れても痛くない、ってのこういう感じでしょうね。
うちの長男だって、可愛かったんだけどなぁ…。今はなぁ…。もぅなぁ…。
我が家の愚痴は別にして、長男くんの手形。
将来もし反抗期が来たら、「この時は可愛かったのにねぇ?」と言って下さい(笑)。
やっぱり、家って、家族とともに時間を刻んでゆく場所、ですね。
で、ラブリーな長男くん、せっかくなのでもう少し出演していただきましょう。
ロフトの大きな窓。
マクスの今の家は、全部の窓がトリプルガラスの樹脂サッシ。
基本は、国産、LIXILのエルスターXですが、この様な大きなドレーキップ窓は、ドイツのユニルクスというサッシを使っています。
「子供が誤って開けたら落っこちちゃう!」
安心して下さい。落ちません。
二枚の写真で、指差している所に、ボッチを付けています。
ドレーキップ窓は、「内倒し内開き窓」。
普段、換気の時は、内倒し。
お掃除の時は、ドアのように内開き、ですが、ボッチがあるので、内倒ししか出来なくしています。
お子さんが分別がつくまでは、お掃除の時は、地道にドライバーでボッチを外してから開けてもらいます。
脱衣室。
奥さんのこだわり満載。施工の大変さもマックスでした(笑)。
化粧台も広々。気持ちぃ?。
はぃ、再び一階に戻り、リビングの外のウッドデッキ。
ウッドデッキはいつものように、メンテナンスができるだけ楽なように、長持ちするように、一旦加工&防虫処理の後に組立・塗装。
デッキの向こうは道路で視線が気になるので、ベンチと背もたれを設ける。
でも、ちゃんとお日様入ってるの分かりますね。
ベンチに座ってリビング側を向くことで、リビングとウッドデッキが一体化します。
最後に、二階のベランダから記念撮影!
末永くお幸せに!長男くん、今の可愛いままで、スクスク育ってね。
お施主様、今後とも、よろしくお願い申し上げます。
施工例ページには、後日改めてアップさせていただきます。
で、本日も以下CMでございます。
2016年12月20日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。