手間ひまかけて
昨夕のブログアップに引き続き、富士宮市の新築注文住宅現場からです。
大きな分譲地、その一角に、偶然ではありますが、マクスの木の家が2軒並んで、仲良く建っております。
大きな分譲地は、通常、何期かに分けて分譲が進みます。
今回の分譲地の場合は、全43区画を三期に分けて分譲され、今回マクスで工事させていただいている2軒は第二期分譲12区画。
上の写真の左側は、第三期分譲です。
第二期分譲は、大手ハウスメーカーが半分以上。
マクスは一番乗りで工事始めたのに、大手ハウスメーカーの家々は既に完成し、大半は住んでおられます…。
地元工務店が工事しているところもありますが、大工がまだ工事しているのはマクスのみ!
遅っ!
だってぇ、だってぇ、自然素材の家を、手間ひまかけて作ってるんだもぉーん!
と言い訳。
でも、大工が遅いのではなく、大工の手をかける場所がとても多いのです。
外壁も、サイディング職人がパパッと貼るのではなく、木の外壁を大工が一枚づつ打ち付ける。
手間ひまかかります。
内装も、ビニールクロス職人がササッと貼るのではなく、珪藻土の左官塗り。
マクスの社員左官(兼社員大工)の原田が、左官仕上げの下地のパテ処理に入りました。
一方、一年遅れで入社した篠原は、原田が一ヶ月間修行をしてきたのと同じ那須塩原の施設で、今日も左官仕事を真剣に修行中。
手間ひまかかります。
2軒のうち一棟は、床とキッチンが、ベルギーの左官素材、人気のモールテックス。
忙しい時は、私も自ら現場に出向き…
が昨日のブログ。
手間ひまかかります。
って、一人残して帰るのかよぉwww!
2020年10月16日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。