明かりがつくニッチ
本日は富士宮市の新築注文住宅現場からです。
お施主様に、「ある物」を取り付ける高さを確認していただこうと、現場の進捗の報告を兼ねて、そしてオチビサンの気晴らしを兼ねて(笑)、現場にお越しいただきました。
で、高さを見ていただいて取付けたのは「これ」。
なにこれ?
ま、しいていえば、「ニッチ」です。
「ニッチ」とは英語( niche)で、「隙間」の意味です。
壁にちょっとした隙間があると、そこに絵や小物を飾ったり、壁のアクセントになりますね。
奥様が新築をしたお友達の家に遊びに行った際に、素敵なニッチがあり、そのニッチは、家の形をしていて、さらに屋根の勾配も建物と同じ形になっていて…
「私もこのんなの欲しいんですけどぉ」
とお願いされておりました。
もちろん、それくらい、お安いご用ですよ、なんですけど、そのまま真似して作ったんじゃぁ芸がない。
屋根の勾配だけじゃなく、
ガルバの壁は「金属塗料(塗ると金属っぽくなる)」で表現し、
大工がせっせと作った木の格子も表現してみました。
そして…
灯りもつきます!
連休中に私が一人でせっせと作りました。
うーん、物は飾れんな(苦笑)。喜んでいただけたからいっか。
2020年06月02日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。