下地こそ丁寧に
沼津市の新築注文住宅からです。
大工が内壁下地のプラスターボードを施工中。
勾配天井を見上げると、隙間なく、ピチッと施工されています。
このレベルまで精度を高くするには、大工の熟練の技が必要です。
技とともに大事なのは、丁寧に施工をするルール=決まりごと。
上の写真、窓と干渉するプラスターボード。
右上のように窓部分をくり抜いた一枚のボードになっているのがお分かりでしょうか?
右下の様に、2枚に分けてカットすると、とても楽です。
手間のかかり方が全然違うので、スピードも全く違います。
けれど、数年したときのヒビの入りにくさという点で、やっぱり数段上のほうが良いわけです。
この辺は、マクスのルール。
工務店の矜持。
2020年02月04日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。