イングリッシュデザインの家完成
沼津市の注文住宅、無事完成・お引渡しを終え、先日、写真撮影をさせていただきましたので、ご紹介させていただきます。
新築ギャラリーには、後日、アップさせていただきますが、私、手がけたことのない「イギリス風の家を建てたい」というお施主様の強いご要望に、最初は正直、とってもとっても困惑いたしました。
外壁こそ、いつもの燃えない木の外壁、でしたが、
「ユニオンジャックの青にしたい…」
というご要望には、変な汗、出しました(笑)。
けど、外構が出来てみると…
うーん、なかなかいいじゃない。
イギリスと言えば、車はミニですよねぇ。
既成のカーポートじゃ、やっぱ寂しぃです。
玄関ホールの丸い壁とか、苦労しましたけど、いい感じにまとまりました。
でもやっぱり、お施主様が選んだ小物が、アクセントとしてとても効いていて、ドアの上のアンティークのステンドグラスとか、
階段室のこんな照明器具とか、
リビングのこんなシャンデリアとか。
とっても勉強になりました(笑)。
もちろん、トリプルガラスの樹脂サッシ+木質繊維断熱材の高断熱とか、許容応力度設計による耐震等級3とかは、いつもの通りですけどね。
で、上の写真、カメラマンの撮影時、まだ収納の建具が付いていないというミスを…。
後日、私が撮った写真と合成。めでたしめでたし。
外構工事中、現場にいると、女子高生が前を歩いていて…
「わぁ、この家、かわぃぃ~」
と。
そう言えば、私が設計した家、女子高生に可愛いと言われたことなかったな…(笑)。
お施主様、そんな家づくりが出来て、良かったです。
喜んでいただけて、私も色々と勉強をした甲斐がございました。
ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
【最後はお知らせ】
天気がちょっと怪しいですが、雨天の場合は中止(延期)ですので、参加予定の方は、雨天連絡ができるように、事前に必ずご連絡をお願いします。今度の日曜です。
2019年06月20日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。