パッシブソーラーの床下掃除
先日の土日は、10/6,7の一斉メンテナンスに引き続き、【OB様宅一斉訪問メンテデー】。
マクスで家を建てていただいたオーナー様宅に、スタッフ総出でメンテナンスに行ってまいりました。
床下から、ひょっこりはん。
またまた、ひょっこりはん。
今回も3班に分かれての移動でしたが、私の班の、社員大工の宮崎。
床下を掃除しまくってくれました。
パッシブソーラーは、屋根で出来た暖かい空気(夏の夜は冷たい空気)を、床下に運び、それが室内に出てきます。
流量が少ないので、埃が室内に巻き上がる様なことはありませんが、5年に一度くらいは、床下に潜って掃除をすると気持ちがいいです。
このパッシブソーラーは、「そよ風」システム。
もうたくさんパッシブソーラーはやりましたが、こちらのお宅は、10年近く前、マクスで2軒目のパッシブソーラーでした。
フィルターもお掃除して、気分スッキリ。
こちらは家内がキッチンの排水ジャバラホースを洗っている所。
どのメーカーでも、この部分は一般の方には、なかなか外して掃除できない構造なんですよね。
メーカーは、もう少しここを考えたほうが良いと思います。
なかなか掃除できないと言えば、↓こちら。
ボカシかけましたが、キッチン排水のグリストラップ。
下水道にキッチン排水中の油が直接流れ込まないように、市町村によっては義務付けられています。
富士市はこれ、義務。
(浄化槽のお宅にはありません)
何年かに一度、枡を開けて、中の油カスを取ってあげないと、いずれ詰まります。
詰まると、キッチンの排水がどこかで漏れることに…。
今回は、バケツ3杯取れました(汗)。
今まで監督だけでアフター点検をやっていましたが、今年、全四日間を通して一斉にオーナーさんのお宅をまわり、監督による点検内容や、器具の使い方・メンテの仕方などの報告事項の伝わり具合など、やっぱりバラツキがあるなと実感。
社員全員で訪問したことで、メンテナンスの大切さや、お客様との信頼の大切さや有り難み、そういったことを全員で共有できて、非常に有意義でした。
オーナーさんも巻き込んで、一緒にメンテナンスをしたことで、メンテナンスの方法がよく伝わったと実感しましたし、自然素材の家が、より美しく、より愛着を持って、大事にされて行くだろうと、スタッフ一同、大変でしたが大満足でした。
何より、
・子供増えてるwww!
・喋ってるwww!
・立ってるwww!
・歩いてるwww!
ってのが、いちいち感動(笑)。
これぞ、地元工務店の道だな、って。
これからも、
全員で、毎年、永久、無料メンテナンス訪問、やりますっ!!!
そして、今週末の日曜日、28日は一般の方向け【家づくりの勉強会】です。
ご予約は、まだ承り中ですので、下記よりお申し込みくださいませ。
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。