階段に本棚をつくる
明々後日の日曜日20日は、年に一度のOB様宅見学会。
三軒のお宅をバスでまわります。
まだ予約は受け付けておりますので、ぜひご予約下さいませ。
【オーナーさん宅訪問バスツアー 2018】ご予約ページ
今週は見所をご紹介してまいりましたが、本日は、一軒目にお邪魔する富士市のお宅。
こちら、LDK。
二階に登る階段の指さしている部分に、本棚があります。
工事中の写真。
階段に本棚なんか作ったら狭くなっちゃわない…?
とお思いかもしれませんが、工事中の写真を見ると、廻り階段の本棚がある側とそうでない側で、幅が違うのが分かります。
マクスの家づくりは現在、メーターモジュールと言いまして、柱と柱の間が1m。
一般的な木造住宅は、尺モジュールと言って柱と柱の間が3尺=91cm。
なので、廻り階段だと、9cm+9cm=18cm、普通の階段より広いんです。
その18cmを利用した本棚。
つまり、メーターモジュールだから広い階段が作れるけど、あえて普通の幅の階段にして、出来た余裕に本棚、ということですね。
実際、広さ感はどうなのか、それは実際にご覧になっていただければと。
階段にはまだ工夫が。
こちら、二階部分の階段を作っているところ。
窓があります。
でも、ここはロフトへの階段と干渉します。
なので、ロフトへの階段は、途中からスケルトン。
こうして、光と風が通る階段に。
二階の階段にも本棚が確保できて、階段なのに、けっこう快適なスペースになったりするわけです。
はぃ、見てみたいですよねぇ?
見学させていただきましょう。
日曜日の20日の見学会、まだご予約可能です。
直前まで予約は受付しておりますが、バスなので、お席の関係上、お早めにご予約下さいませ。
また、「途中からも可能?」というお問い合わせもいただいておりますが、はぃ、大丈夫です。
女性スタッフも同乗しますので、小さなお子様連れでも大丈夫ですよ。
2018年05月17日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。