塗装職人の珪藻土塗り
本日は、小山町の新築注文住宅現場より。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
マクスが使っている珪藻土は、合成樹脂を含まない、本物の自然素材の珪藻土。
自然素材だと分かる実験も、昔色々ご紹介しました。
珪藻土の比較実験-1
珪藻土の比較実験-2
珪藻土の比較実験-3
珪藻土の比較実験-4
あぁ、四年も前かぁ…。
実験をしてくれているのは当時の女性スタッフのカオリン。
カオリン、元気かなぁ…。
カオリンは優しかったなぁ…。
あ、今の女性スタッフが優しくないとかじゃぁありませんよ…汗。
さて、
本物の自然素材がゆえに、メリットもデメリットも有るのですが、デメリットは傷付きやすい。
そして、メリットは、だからこそ補修が簡単。
合成樹脂を含まず、施工時に嫌な匂いや目のチカチカも一切ないので、DIYも可能です。
最近珪藻土のDIYも多く、こちらのお宅もDIYの予定でした。
が、訳あって塗装職人が珪藻土塗りです。
まぁ、大した訳ではございませんが、そのお話はメルマガの方で。
珪藻土の下地処理も、塗装仕上げの下地処理も、ビニールクロスの下地処理も、基本的には同じ。
なので、下地処理(パテ処理)はかえって左官職人より上手いくらいなので、数をこなして珪藻土がきれいに塗れるようになれば、プロの左官職人とまではいかなくても、セミプロくらいにはなれます。
例えば、
左官職人による珪藻土仕上げが「松」コース、
塗装職人による珪藻土仕上げが「竹」コース、
マクススタッフのサポート付きDIYを「梅」コース、
みたいにして金額的にも選べるようにしたら、お客様のためにもなるのではないかという、メーカーの井筒氏の提案で、今回の研修となりました。
普段、お客様にDIYを指導するときと違って、厳しく、ビシビシ!と指導している井筒氏。
体から珪藻土のロゴがオーラとなってでています。
富山から修行中の御曹司沢本も、随分上手になりました。
ちなみに、花嫁募集中です。
今なら富山湾の幸がもれなく付いてきます。
監督の城内は、もうセミプロレベルです。
そんなこんなで、お施主さんが手形を付けるためのスペースを残し、キレイに仕上がりました。
というわけで、完成までもう少しですが、5/20のバスツアーにて、こちらのお施主様のご厚意により、完成見学会をさせていただきます。
他の二軒は、オーナーさん宅訪問会です。
ちなみに一軒目のオーナーさん宅では、この珪藻土の補修実演も行います。
一般の方も、OBさんも、是非是非ご参加下さいませ。
お申込みは下記よりご予約下さい。
2018年04月25日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。