珪藻土イベントの準備
先日の台風で延期になった、珪藻土左官体験会&BBQのイベントが、いよいよ月曜日の体育の日、行われます。
その準備風景をご紹介します。
富山から修行中のアシストプラスアルファ御曹司の沢本が、耳に鉛筆で大工の真似事。
そして、まだまだ修行中の社員大工の菊池と作っているのは、珪藻土を参加者に塗っていただく作業台です。
真ん中に、わざとボードのジョイントを作り、実際の建物と同じような部分を作り、DIYでの難しい部分を体験していただこうという寸法です。
珪藻土塗りに限らず、例えばペンキ塗りなどでも、クロス張りにしても、難しいのは仕上げではなく、下地作業です。
下地をいかに上手くやるかが肝要で、下地さえ上手にできていれば、仕上げはそれほど難しくないのです。
料理は下ごしらえが大事、というのと似ていますね。
上の写真では、ビスの跡をパテで埋めているところです。
現場から戻ってきた宮川監督も、パテ処理を手伝っています。
(結局台風で延期になったので急いで作業することもなかったのですが…)
二枚目の写真にあったボードのジョイントは、一旦パテ埋めをした後に、寒冷紗という網目のテープ(上の写真の沢本が右手に持っているもの)を貼り、さらにパテ処理をします。
このような下地作業をマクスの方で行った上で、仕上げだけお客様にやってもらうのが、マクスの珪藻土DIYです。
で、それがどんなものなのかを体験していただこうというイベントでございます。
作業台も完成しました。
あとは皆様のお越しを待つばかり。
参加希望の方は、まだご予約受付中ですので、下記ページからお申し付けくださいませ。
湯布珪藻土の良さと、施工と補修のノウハウを習得、さらに広島お好み焼きも食べよう!
オープン時以来初、一年ぶりのモデルハウスのオープンハウスです。
今月22日の日曜日は、予約無しでご見学いただけます。
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。