富士宮市で基礎着工
先週は、小山町での基礎工事の着工の様子をご紹介しましたが、富士宮市でも、基礎工事が始まっております。
この時期、照り返しのあるコンクリートの上での作業は、かなり過酷な作業となります。
左が監督の宮川、右がいつも仕事をしてくれている協力業者の職人。
ずいぶん厚着ですが、実は空調服とかファンジャケットとか言いまして、脇腹部分に小さなファンが付いており、服の中に大量の空気を送り込み、汗を気化させて冷やすという特殊な服です。
うーん、夏の釣り用に、私も買おうかな…。
小遣い足りないな。
宮川は何をやっているかと言えば、大事な金物のチェックや、空調のダクト貫通口の設置。
排水は大きいので、水道工事業者が設置し、構造計算書にならって、貫通口の補強筋を入れています。
上の2つの丸いのがそれで、その間にある金色のL型のが、土台と基礎を結ぶアンカー金物。
この位置も、しっかり図面でチェック。
そして、指差している方が、柱を基礎から一体で固定するホールダウン金物。
地震に耐えるための重要な金物です。
隣のアンカー金物と違い、大きく、基礎内への埋め込み深さも長いので、すでに底盤のコンクリート打設の際にはセットされて埋められているのがわかります。
暑くても、もちろん寒くても、工事はしっかり。
当たり前ですが。
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2017年08月02日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。