家の中も、家の外も、本物の木
清水町の新築現場、大屋根の家からでございます。
台風が何度も来るので、そのたびにシートを張ったり畳んだり、今年ななかなか忙しい…。
ですが、職人は頑張って工事を続けてくれております。
天気がいいので、コントラストがありすぎてはっきりしませんが、一階はいつもの腐りにくいウエスタンレッドシーダー。
(いつもは横張り(鎧張り)、今回は縦張りではありますが、材料は同じ)
腐りにくいとは言っても、湿った状態が続けば、やっぱり腐朽菌が増殖して腐ります。
だから、そうならないように、必ず裏に空気層を設けて、「濡れてもすぐ乾く」ようにします。
これはどんな木を使う時も同じ。
外壁に木を貼るときに後ろに空気層がないなんてありえない。
とすると…考えてみましょう。
【もし!自宅か隣家が火事になったら…?】
後ろに空気層があると、その時は恐ろしいほど燃えてしまう。
「裏張り」と言って、木の後ろに石膏ボードなどを施工してあげれば、法律上はクリアするのですが、法律をクリアしていれば火事にならないわけではないのです。
なので、「燃えない安心」を付加された特別な外壁を使っています。
はぃ、中に入ると、こちらも木を施工中。
床ですので、もちろん燃えない処理とかはないです。
丁寧に、リズムよく…。
社員大工の菊池も奮闘中。
うーん、でも、何故か菊池を撮ろうとすると、必ずピンボケするんだよなぁ…。
何がボケてるのかなぁ…。やっぱりなぁ…。
と、少しイジってみる。
現場が遠いので、最近会社にめったに顔を出さず、イジることが出来なくて寂しいので、ブログにて。
いじめてないです。イジってるだけです。
そして、以下CMです。
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。