軸組でウッドデッキを作る
本日も、マクスの富士市のモデルハウス『冨嶽町家(ふがくまちや)』の様子をご紹介させていただきます。
といっても、現場ではなく、会社事務所併設の作業場からです。
大工道40年以上の渡辺大工(奥)に教わりながら、そして、マクス創立時からの現場監督36年の勝亦監督(左)に笑われながら、若手社員大工の菊池が、いわゆる「刻み(きざみ)」をしています。
木と木が組み合わさる「継ぎ手」を作っています。
お客様の所ではないので、間違えても、私にこっぴどく怒られるだけで済むので、ちょうど良い練習です。
たかがウッドデッキ。されどウッドデッキ。
これくらいは居眠りしながらでも出来るくらいに修業しないと、一人前とは言えません。
渡辺大工や勝亦監督にとって、子供と言うか、孫というか、位の年齢差ですが、はじめから出来る人間は居ません。
日々修業です。
マクスのウッドデッキは、この様に、加工してから防虫防腐剤を加圧注入します。
長持ちさせる一工夫です。
これらも、完成したら、是非ご見学下さいませ。
お申込ページは、もうすぐアップいたします。
2016年06月17日
Post by 株式会社 macs
カテゴリー:社長ブログ, ☆model house 冨嶽町家
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。