島根県の柿木村へ
昨日は「仲間」というお話でしたが、本日も。
ただいま、加盟する町の工務店ネットの勉強会で、島根県に来ております。
島根県と言えば、全国の工務店から注目される、リンケンさん。
尊敬する田村社長のご自宅に、一日早く島根入りして、無理矢理転がり込み、
素敵な空間、
素敵な手料理、
素敵な音楽、
素敵なお酒、
そして、素敵な時間…。
堪能させていただきました。
田村社長、ありがとうございました。
田村社長のご自宅は、築60年の古民家をリノベーションしたお宅。
古民家再生というと、文字通り「古民家調で今風の家」というのが多いのですが、我らが田村社長のご自宅は全然違う。
田村社長の再生された古民家は、とにかく、カッコいい!
やっぱり、「カッコいい」っていうのも、住宅には大事だなぁ?と思ったのでした。
と、同時に…。
写真は、そのご自宅の北側のお庭。
5年程前にもお邪魔させていただいたことがありますが、草木といい、デッキのヤレ具合といい、擁壁の苔むし具合といい、もう、なんともカッコいい。
前日、日付が変わるまでお喋りして、翌日、今度は工務店ネットのみんなでお邪魔して、
「うーん、気持ちいいねぇ?」
と寛いでいるのは、熊本のミズタホームの水田社長(右)。
そしてその夜(昨夜)、懇親会が終わって部屋で寛いでいると、テレビで地震速報が!
水田社長は、朝までテレビに釘付け。
電話対応でとっても大変そうでした。
幸いご家族にお怪我はなかったそうですし、建物も、倒壊などの一大事は起きていないとのこと。
でも、静岡県東部地震を工務店経営者として経験した身としては、その対応の大変さがわかるだけに他人ごとではございません。
地域工務店の仲間として、応援しかできませんが、頑張ってください!とお別れしました。
被害に会われた方々にお見舞い申し上げると共に、建物には、耐震性、
これもやっぱり大事、大事、とっても大事、
と思うのでした。
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。