社内現場検査
先日は、富士宮市で建設中の新築現場に、社内の現場検査に行ってきました。
今月初めに、外部検査員による現場検査の様子を書きましたが、この時の雰囲気は「のほほーん」。
ですが、社内検査の時は「ぴりぴり」です。
「これでいいのか?」
とお互い厳しくチェックし合うからです。
木質繊維断熱材は、丁寧に施工されていて合格。
どんなに性能の良い断熱材を使っても、隙間があったら何の意味もありませんので。
断熱の「穴」になりやすい窓まわり。
「もっと良い方法はないか?」「もっと改善点はないか?」
少々無理な私の提案に、スタッフ一同頭を悩ませているところです。
妙?な沈黙もあったりしますが、この様な「考える時間」こそ、最も大切なのだと思います。
外側の窓周り。
外部は断熱ではなく「防水」が大事。
社員大工の丸山が指差しているのは、サッシ下の水切り。
合格。
もし、指示したのに出来ていないところがあったら…?
温厚な私も切れます。
現場は真剣勝負。
そんな現場の様子を見てみませんか?
同じく富士宮市の、薪ストーブの家の「構造見学会」情報は下記のページでどうぞ。
2014年04月23日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。