作っている所を見るのが一番
本日は、昨日とは別の富士宮市のお宅です。
「自然室温で暮らせることを目指す、びおハウス」です。
昨日も書きましたが、こちらのお宅でも、梁と梁の接合部、そしてその右側の上下階の柱と柱も、ホールダウン金物で固定されています。
このお宅は、L字型に配置されていて、少々構造計算が大変でした。
でも、そんな時こそしっかりと構造計算をすることによって、得られる安心は大きいと思います。
こちらのお宅は上棟が早かった分、昨日ご紹介した富士宮市のお宅よりも工事が進んでいます。
現場は既に、木質繊維断熱材と、やはり構造計算で必要箇所を求めた内側の面材耐力壁(写真の白)が貼られています。
ですので、時期的に、5月に予定している構造見学会は、昨日の方のお宅になります。
ですが、マクスでは、ご希望の方には、見学会の日以外でも、現場はいつでも公開しています。
見られてマズイ時はありませんので(笑)。
もちろん、「勝手にいつでも入って良いよ」ではありません。
現場は危険ですから、必ずご予約の上で、なのは言うまでもございません。
完成見学会はピカピカの建物。
いいに決まっています。
大事なのは、やっぱり作っている時に見てみることだと思います。
以下は、見る前に学ぶ勉強会です。これも大事です。
只今5組の方にお申込いただいております。
営業は致しませんので、一緒に勉強してみませんか?
2014年04月03日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。