耐震等級3の基礎
富士市の新築住宅です。
自然室温で暮らせることを目指す、「びおハウス」です。
基礎が出来ました。
が、ただ「出来ました」では、「あ、そうですか」となります。
コンクリート打設前は、こんな感じでした。
うーん、これでも、まだピンと来ませんね。
そこで、合成!
これでいかがでしょうか?
うーん、イマイチ?(頑張ったんですけど…)
言いたいのはですね、立ち上がっている部分が少なくて、何か頼りなく見えるかも知れませんが、実は、スラブ(ベタ基礎の耐圧板:べた?って所)の下には、鉄筋コンクリートの丈夫な梁が入っているわけです。
この辺が、地震に耐えるランクの最高等級:耐震等級3のレベルの基礎となります。
鉄筋の位置から太さから種類からピッチから…、みーんな計算によって出た値で指示されます。
家づくりの大事な部分は、見えなくなる所にこそあります。
このお宅は、富士市の新築住宅で、木造二階建て。
二階リビングの家ですが、明日・明後日の見学会は、平屋建てです。
是非、「見える」所を見に来て下さい。
?※明日の土曜の開催は、台風の影響で怪しいです。開催情報はHPに掲載いたしますので、ご来場前にご確認下さいませ。
2013年10月25日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。