リノベーションは建てた時よりも性能アップ
富士宮市のリノベーション現場です。
昨日痛恨のミスをお届けしましたが、そのため、どっぷり凹んでいる勝亦監督が写っていますが、その向こうには階段が見えます。
こちらがその階段。
工事前の階段を見てみますと…
こんな感じ。
暗くて急勾配です。
階段は、上下階を結ぶ要ですので、全て撤去して作り直しました。
【リノベーションとは、建てた当時より性能を上げる工事】
そうマクスは考えています。
断熱性と耐震性はもちろん、快適性や安全性も建てた当時よりも大幅にあげて、現在の新築基準を十分クリアできるレベルにしなければ、お金を掛ける意味が薄れます。
階段も、バリアフリー等級を十分クリアできる、お年寄りでも手摺を使わずに昇降が出来るレベルにしています。
実際に上り下りしていただくと、この階段のラクラク加減は感動的です。
人のイラストは少々作為的ですが(笑)、階段の寸法は工事前と工事後で正確に記入しています。
登りやすさ、安全性とも、数段アップしているのがお分かりいただけると思います。
毎日のことですからこの差は大きいですね。
さて、今回のリノベーション工事では、外壁も屋根の形も変わっています。
↑このお宅が、
こんな感じに変わってきました。
屋根には、次世代パッシブソーラーそよ風も付いていますし、
外壁も通気口の方のシックイ塗りです。
マクスの現在の新築の仕様と、みんな同じです。
2013年10月10日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。