基礎のさらに下
富士市の次世代パッシブソーラーそよ風搭載の平屋の家づくりが始まりました。
まずは基礎。
平屋なので地中梁もなく、すっきり。
これは、ベタ基礎のコンクリートを打つ前の状態です。
ベタ基礎の下から湿気が上がらないように、ビニールフィルムを敷いてあります。
フィルムは同時に、白蟻さんが嫌いな薬剤を練り込んである特別なシート。
シートのジョイントも専用テープで固定。
これで湿気も白蟻も上がって来れません。
(もちろん、白蟻対策はまだまだ何重にも続きますが)
これから鉄筋を組み、コンクリートが打設されます。
建物は基礎が大事。
それはもちろんですが、基礎のさらに下も大事です。
さらにさらに、その下の地盤は、地盤調査で安定した地盤であることが調査済みなのは言うまでもございません。
毎度毎度、同じ事をクドクド言いますが、
「建物は、見えなくなるところほど大事」
なのでございます。
2013年06月07日
Post by 鈴木 克彦
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。