サバの干物作りリベンジ
本日から、七十二候は、立春の末候で【魚上氷(うおこおりをいずる)】です。
春の暖かさで、湖や川の氷が割れ、氷下で泳いでいた魚が、氷の上に跳ね上がる頃、という意味。
というわけでさっそく、今年の釣りはじめです!
今年もいい釣りできますように…。
寒ぁーぶっ!!!
お日様が出てくると、なんとか我慢できますが、それでもこの時期、海の上で風が吹くと、泣きそうになるくらい寒い…。
そんななか、
小学校時代からの釣り仲間、船長の山ちゃん、大きめのオニカサゴゲット!
棘にかなりの毒があるけど、猛烈にうまい高級魚。
ちなみに、私は釣ったことがない夢の魚…。
私は…
高級魚ではない、庶民の味代表、サバゲット!
でも、結構太っていていいサイズ。
この日の私の釣果、サバ×2、イトヨリ×1、その他雑魚。
まぁ、この時期の釣りなら坊主じゃなきゃ上等。
さっそく、昨年からの持ち越しでありました、サバの干物作りにチャレンジです。
前回の失敗例【サバの干物作りに挑戦】。
塩分10%で30分、が基本みたいですが、丸々太っていたので、ちょっと濃い目にして1時間ほど漬け込みました。
そして今回は、こいつを使ってみました。
オカモト株式会社の食品用脱水シートの「ピチット」。
切っちゃだめ、って書いてある意味がわかりました。
二重構造になっていて、内部がしっとりしています。
ちなみにオカモト株式会社といえば、そうです、あのゴム製避妊具のトップメーカーですね。
特殊フィルムにおいて、高い技術があるのでしょう。
このピタットで包みます。
魚にできるだけ密着させる様に、指でなじませます。
このまま冷蔵庫へ。
朝、約12時間後くらいでしょうか、冷蔵庫から出すと、いい感じに水分がピタットに移っている感じがします。
このまま夜まで冷蔵庫で完成、でもいいはずですが、なんとなく、太陽に当てたほうが美味しい気がする。
そして、前回のリベンジを果たしたいし、せっかく買った新しい干物ネットも試したい。
というわけで天日干し。
この前が開くやつが、とても干しやすくて調子がいい。
夕方採り入れ。
うーわ、抜群のテカリ具合じゃないですか!
やばぃ!めっちゃ旨い!
サバの干物、大成功です!
今回使ったピタット、かなりのスグレモノです。
富士市では、青葉町の釣具のイシグロさんに売ってます。
機会があったら子供さんと干物作りも楽しいかもですよ。
文:鈴木克彦
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住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
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