国宝 瑞巌寺!
春分の日です。
立春から始まって大寒で終わる二十四節気の一つである【春分】。
本日は【春分】の初候で【雀始巣:すずめはじめてすくう】。
なんでも、一粒万倍日×天赦日×寅の日と、吉日が3つも重なる「トリプル開運日」なんだそうです。
年が明けてから、じっと我慢。ダブル受験の我が家でしたが、ようやく行動解禁!!
子供の入学準備に乗っかって
国宝 瑞巌寺(ずいがんじ)
に行ってきました!
そうです、あの「松島や ああ松島や 松島や」の松島にあります。
(ちなみに、私もそう思っていたんですが、上の句、松尾芭蕉が詠んだと記憶してましたが
間違いで、田原坊という方の句のようです。)
瑞巌寺本堂。
外観はシンプル。
でもずっしりと重みがありますね。
中に入ると、とても煌びやかな装飾のあとなどがあり、お寺でありながらも、伊達政宗公の格式を感じさせられます。
9世紀初頭に慈覚大師円仁によって開設された「天台宗延福寺」が始まりのようですが鎌倉時代には北条時頼、その後伊達政宗、そして明治天皇の復興により現在の国宝となっているようです。
ちなみに、中は撮影禁止なので、写真はありません・・・。
入り口には
伊達政宗公ゆかりの臥龍梅(がりゅうばい)。
根元の太さが・・・梅?という感じです。
瑞巌寺の入り口にある、なんだかわかりますか??
ビャクシンの木です。
自身で絡まりあっているかのようで、生き物のようです。
ビャクシンの木を見ると、あぁ海が近いんだなぁって実感。
松島の島々を見に行かなくては!!
瑞巌寺の参道を通って海へ。
そこに五大堂があります。
五大堂へ渡る橋の写真は撮ったのに、五大堂撮り忘れです(泣)。
五大堂に背を向けて海を見ると、松島の島々がはるか水平線のかなたまで見えます。
この日はあいにくの雨。
晴れていたら数えきれないほど見えたんだと思います。
さて、雨で冷えてきて、お腹もすいてきました。
瑞巌寺の周りには牡蠣が食べられるお店がたくさんありました。
瑞巌寺に向かっているときに声をかけてもらったお店に!!
『磯焼なかさと』さんの焼き牡蠣定食!
お手頃なお値段なのにこのボリュームです!
日本三景のひとつ、松島で、歴史や食事を堪能してきました(#^^#)。
文:鈴木 陽子
About Me
住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
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