鯛をタイらげてみた
お盆休みも終わりでございます。
本日より季節は、立秋の末候で【蒙霧升降:ふかききりまとう】。
うーん、読めない。
霧が出来るのは、暖かく湿った空気が冷やされて結露するのと同じ原理ですから、朝晩霧が出るようになるのは、涼しくなった証拠なのであります。
ま、まだまだ暑いですけどね(笑)。
ということで、今回の「びお静岡東部版」も、沼津港の市場へ行ってきました。
立秋の初候でご紹介した「びゅーお」が朝日を浴びています。
さぁ、本日はどんなお魚に会えるかな?
前回、キジハタとオウモンハタを釣り上げた(と言っても僕ではなく友人ですけど)のをご紹介しましたが、こいつは「マハタ」。
西日本では「アラ」と呼びますね。
うーわ、でかっ!
こいつはハタかな?クエかな?
写真だと分かりづらいですが、ゆうに1m以上あります。
こんなの釣ったら、釣り、辞めてもいいな…。
ま、ホントに釣ったら、余計のめり込むだろうけど(笑)。
はぃ、ハタの様な高級魚はとても手が出ませんので、今回のターゲットは、タイ。
タイも高級ですが、養殖が盛んなので、大衆魚の仲間入り、って感じですね。
たまたま地鎮祭のタイを私が用意することになったのと、この日、会社で定例会議だったので、お腹をすかせたスタッフちゃんたちに食べさせてあげようと、養殖の、更に寸詰まりで安いタイをゲット。
写真で分かりますか?ちょっと胴が短く、背骨も湾曲しちゃってます。
ま、見た目は悪いですが、味には問題ありません。
地鎮祭の方は、ちゃぁーんと、立派なやつをご用意いたしました。
というわけで、スパスパッっとさばいて、会議でタイの漬け丼。
醤油とミリンは半々で。
ネギとミョウガとオオバとゴマとでサッパリと。
後半は冷たく冷やした「出汁」をかけてサラサラっと。
美味しいけど絵的に悪いので割愛です(笑)。
暑いときには美味しいですよね。
簡単ですので作ってみてはいかがでしょう?
文:鈴木克彦
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住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
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